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弁護士のご紹介

弁護士|仲嶋克彦
昭和41年7月11日、兵庫県三木市生れ【丙午(ひのえうま)、蟹座、血液型O型】。
妻と1男2女の5人家族。練馬区向山在住。
白陵中学・高校卒業(20期)、東京大学法学部卒業。

平成9年4月、第二東京弁護士会登録後、服部法律事務所(港区)、麻生総合法律事務所(新宿区)勤務。
平成10年4月から第二東京弁護士会公害対策・環境保全委員会委員となり、屋久島・奄美大島の現地調査に参加。
平成15年4月から第二東京弁護士会司法修習委員会委員、平成21年4月から同委員会副委員長。
平成23年4月から第二東京弁護士会常議員。

ご挨拶

 私は、兵庫県の三木市という小さな市で生まれました。一応、神戸市に隣接していますが、他県の人にはほとんど知られておらず、説明するときいつも悲しい思いをしています(作家の玉岡かおるさんや元大相撲力士の皇司関(若藤親方)が、同じ三樹小学校出身です!)。

 18歳の春に東大に合格し、上京。最初は新宿区に、司法研修所に入った平成7年から練馬区に住むようになりました。因みに、司法研修所は49期、同期には、橋下徹大阪市長や大平光代元大阪市助役がおられます。また、「行列のできる法律相談所」等で活躍中の本村健太郎弁護士は、東大で同じクラスでした(密かな自慢)。

 温暖な気候の播磨の田舎出身で、都心の人混みや満員電車はちょっと苦手です。向山界隈の静かな町並み、としまえん遊園地、光が丘公園がお気に入りです。(自宅からは以前としまえんの花火が間近に見られたのですが、中止になってしまったのが残念です。)
 弁護士となって12年、民事、刑事を問わず、様々な法律問題を取り扱い、裁判を経験してきました。次第に、自分が住む地域に自分の専門分野を生かして貢献したいという思いが強くなってきました。練馬区だけで人口は約70万人、三木市の人口が8万人ちょっとですから、9倍近い人が住んでいる計算です。

 しかし、練馬区に法律事務所は数えるほどしかないようです。もっと身近に気軽に相談できる法律事務所が地域にあれば、喜ばれる方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。銀座や、六本木もいいのですが、まず足元から、自分の周りから始めたいと思いました。
 練馬もそれほど辺鄙な場所ではなく、池袋から西武線準急で6分、新宿から大江戸線で17分と、意外と近いのです。練馬、西武線沿線の方はもちろん、他の地域の方もどうぞお越しいただきたいと思います。

 語呂合わせのようですが、「はりま(播磨)からねりま(練馬)へ」と、一字違いであるのも、何かの縁、巡り合わせであるような気がします。見えない力に導かれて練馬の地に住むようになり、ここを拠点としてさらに新たな出会いが許されていくことを信じたいと思います。
 これまでの弁護士経験の中で、大手損保会社の顧問弁護士をさせていただき、保険を中心とした様々な法律問題の相談を受け、大いに勉強させていただきました。お寺の顧問として借地問題も多数扱わせていただきました。スーパー、飲食店、ゴルフ場、病院、建設会社等の顧問業務も経験させていただきました。

 また、個人の金銭問題、離婚問題、相続問題等も多数経験致しました。刑事事件・少年事件の分野でも、弁護士会の当番弁護士制度に登録し、法律扶助によるものを含め、多数受任してきました。中でも、当番弁護で受任し、引き続き国選事件として無罪を争い、400日以上拘留された後に無罪判決を勝ち取り、国に対する刑事補償請求で500万円以上を獲得した有印私文書(国際運転免許証)偽造事件は、最も自慢できる事件です。

 こだわりとしては、自然を尊重したライフスタイル、健康法で、有機農法(無農薬・無化学肥料)産の食品をできるだけ頂くように心掛けています。興味のある方は、次のホームページ(一般社団法人MOAインターナショナル)をご参照下さい。

 法律を扱う職業ですが、法律は万能ではなく、法律だけでは解決できない問題もたくさんあることを実感しています。法律知識は問題解決の一手段に過ぎないことを自覚しつつ、他の手段も含めた全体的な解決に向けて何らかのアドバイスができるよう心掛けたいと思っています。

 開設致します事務所は、練馬区役所・郵便局のすぐ近くで、大変便利な場所にあると自負しております。どうぞお気軽にご相談下さい。「丁寧、親切、誠実」をモットーに、ご納得いただける解決を目指して、全力を尽くします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
kn@nerima-hikari.jp